服装自由なんて嘘だ
企業説明会に行く時の服装だが記載事項に服装自由と明記されているのがほとんどである。
服装自由であるので自分は私服で行ったが実際に企業説明会の中の様子を見るとスーツで来る人がほとんどであった。
自分だけが浮いているような感じがして人目を気にするが故に恥ずかしくなりここから立ち去りたいと思った。
企業説明会は業界研究するのに大事なイベントだから何社か見に行った後に去ることにした。
あれ以来必ずスーツで行くことにした。
だったら服装自由とは記載せず服装はスーツでと記載したほうがいいはずだ。
しかし実際私服で行ってしまった身だが、追い出されることはなかったので服装自由という記載に偽りはなかったようだ。
服装自由でも公共の場所に目立つような服装や相応しくない服装は避けるべきであのような就活の場はスーツが無難だろう。
そう、みんな無難を選んだのだ。
自分なりの考えだが服装自由と書いてある理由は、まだスーツを買いそろえていておらず
就活の準備をする段階の人のための配慮かもしれない。
もちろん面接は服装や身だしなみも採用基準になるのでちゃんとスーツに着替えてのぞむべきだ。
大学時代は服装自由であったのでユニークな動物の絵が描いてある服などいろんな服を着ていた。
それを見た友達は面白がったり、難癖付ける輩もいた。
そういう人らのほとんどは無地の服を着てくる。
下手に注目の的になったり、目立ったりされるのが嫌だという人はそういった無地の服を着てくるのが無難なのであろう。
会話のきっかけや友達作りにオシャレをするということもあるのであえてそういった服装でいくのもありかもしれない。
個人の意見だが、日本人は無難が好ましいと考える人が多い傾向にあると思う。
服装ひとつで印象が変わってしまう様だ。
アダムとイブが禁断の果実食べてしまい、お互い裸でいるのが恥ずかしいくなって今のように人間が服を着るようになったという神話がある。
人間には動物のように身を守る毛皮ないので皮膚を守るために服を着るのである。
また法律的に全裸で街を歩けば騒ぎになり公然わいせつ罪で逮捕されてしまうだろう。
世の中いろんな服が売られているのでプライベートぐらいはどんな服を着ようが自由である。
普段来ている服は安物でださい服が多いが全裸でなければいいというスタンスを貫きたい。
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